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内科、消化器内科、内視鏡検査、漢方診療、消化器病ドックの湘南茅ヶ崎クリニックです。

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〒253-0014 茅ヶ崎市本宿町3‐5

保険指定医療機関・結核指定医療機関・生活保護法指定医療機関・被爆者一般疾病医療機関

プラセンタ注射療法

プラセンタとは?

プラセンタ(Placenta)は日本語で「胎盤」を意味します。母体と胎児を結び栄養のやり取りをするため、胎児の成長に
は必要不可欠なものです。このプラセンタの抽出物には、各種アミノ酸・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、
また、胎児の臓器を作るために必要な成長因子も含まれているため、古来から若返りの秘薬・万能薬として使われてい
ます。本邦では40年以上前から更年期障害や肝臓疾患の治療として使われてきましたが、近年アンチエイジング・美容
治療で脚光を浴びています。老化防止(若返り)、美肌・美白などに加え、発毛、免疫力アップ、抗疲労効果、疾病予防
などの効果もあります。その他内服サプリメントが各社から発売されていますが。市販のサプリメントは、ブタ・ウマ・ヒツジなどの哺乳動物の胎盤を原料にしているのに対し、当クリニックで使用するのはヒト胎盤を原料にした注射製剤
です。


  • 成分表

    アミノ酸  ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシン、グリシン、アラニン、アルギニン 他
    たんぱく質  アルブミン、グロブリン 他
    糖質  グルコース、ガラクトース、ショ糖 他
    ビタミン類  B1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシン 他
    核酸  DNA、RNA、代謝産物
    脂質・脂肪酸  コレステロール、ホスファチジン酸、ラウリン酸、パルミチン酸 他
    ムコ多糖類  ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸 他
    ミネラル類  ナトリウム、カリウム、カルシウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄 他
    酵素類  アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、アデノシン三リン酸 他

  • プラセンタ注射製剤に含まれる成長因子

    肝細胞増殖因子(HGF)   :肝実質細胞の増殖に関与  
    神経細胞増殖因子(NGF)  :神経細胞の増殖に関与
    上皮細胞増殖因子(EGF)   :皮膚・肺・角膜・消化管の上皮の増殖に関与
    線維芽細胞増殖因子(FGF)  :ヒト線維芽細胞・グリア細胞・血管内皮細胞の増殖に関与
    インスリン様成長因子(IGF) :肝細胞、その他各種臓器の細胞増殖に関与
    免疫系サイトカイン
        コロニー形成刺激因子(CSF):顆粒球、マクロファージなどの幹細胞の増殖に関与
        インターロイキン1(IL-1) :T細胞・B細胞・NK細胞に作用、胸腺細胞の増殖、リンホカイン産生促進
        インターロイキン2(IL-2) :T細胞系(キラーT、ヘルパーT、サプレッサーT)の増殖に関与
        インターロイキン3(IL-3) :造血幹細胞、肥満細胞の増殖に関与
        インターロイキン4(IL-4) :B細胞の増殖、抗体産生細胞への分化誘導に関与
          
  • 保険治療適応疾患

    当院で使用する薬剤
    @ラエンネック(特定生物由来製剤)、2ml/1アンプル
      この注射薬で保険治療適応となっている疾患は、慢性肝疾患における肝機能の改善です。

     慢性肝炎・下記が原因の肝硬変
      B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎 、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害、代謝性肝障害、脂肪肝、
      非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、他


    < 慢性肝疾患の治療法 >
     @ 導入期の高密度投与 ⇒ 1日3アンプル(皮下注射、筋肉注射)×2週間連日投与
     A その後、1日2アンプル×週2〜3回に減量可(連日投与可能)
     1クール3ヶ月が目安。

    < 慢性肝疾患に対する薬効薬理>
     @ 肝再生促進作用
     A 肝細胞DNA合成促進作用
     B 実験的肝障害抑制作用
     C 抗脂肝作用
     D 間質結合織の吸収促進作用


    Aメルスモン(特定生物由来製剤)、2ml/1アンプル
      この注射薬で保険適応となっている疾患は、更年期障害と乳汁分泌不全です。

    < 更年期障害、乳汁分泌不全の治療法 >
     通常、1日1回2mlを毎日または隔日に皮下注射する。


    プラセンタ注射の美容・アンチエイジング治療

    美肌効果目的、アンチエイジング、健康増進、疲労回復・肩こりや腰痛解消目的投与は保険適応外になります。
    皮膚への効果の期待に対する使用がもっとも多いですが、使用される人それぞれの年代と主観によるところも
    あるので、実際に効果が実感できなかったと思われる方は実際にいます。よって当クリニックでは、効果判定
    チェックシートを使用して、皆様の治療効果を次の治療に反映させていきたいと考えております。
    また、内科や皮膚科領域の病気に対し、補助的な治療の一部としてのプラセンタ注射療法に取り組んでいきます。

    ラエンネック 


    治療期間
    最初の1〜2ヶ月は週1〜2回、その後は1〜2週に1回くらいが目安になります。 効果の出かたは個人差はあり
    ますが、1回目から身体が軽くなったなどと言われる方もいらっしゃいます。だいたい2〜3回でほとんどの方が
    効果を実感できるるようです。
    注射の回数は最初の1〜2ヶ月は週1〜2回、その後は1〜2週に1回くらいが目安とし、投与期間に制限はあり
    ません。注射方法は筋肉注射・皮下注射が一般的で、この注射方法で皮膚にしこりや痛みが出る場合は点滴注射を
    考慮します。ただし、点滴の場合は有効成分が早く肝臓で代謝されてしまうので、効果は半減します。
    プラセンタ注射には薬物依存症はなく、本来のご自身が持っている体力のレベルまで戻してあげるだけですので、
    元気になるのも覚せい剤のように自分の限界以上にハイになってしまうものとはまったく違います。そして安全性
    の確立した治療法ですので、安心してお受けになれます。

    < 安全性について >
    プラセンタ注射最大の利点は、効果が高く確実なわりに副作用が少ないことです。ただし、薬であるかぎり副作用
    が絶対ないとは言えません。実際、過敏症やアレルギーの人には発熱・発赤が出るケースも稀にあります。
    注射薬は、日本の病院において正常分娩で生まれた人間の胎盤を原材料として使用しており、薬としての区分は
    特定生物由来製品・処方せん医薬品となっています。
    B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV、HTLV(ヒトT細胞好性ウイルス)、クロイツフェルト・ヤコブ病など
    の感染症については、製造過程での厳正なチェック・121℃20分の高圧蒸気滅菌処理により、現在のところ感染
    の事例報告はありません。

    < 局所有用性 >
    線維芽細胞増殖因子の作用により、肌のコラーゲンやエラスチンが増加し、シワが解消します。手足の冷え性
    や肩こりも、線維芽細胞増殖因子による血管内皮細胞増殖作用により改善します。同様の作用で、薄毛や白髪
    にも毛根の血流改善により、良い影響を与えるのは確かです。やけどや切り傷の跡にも効果が認められています。
    皮膚病の範囲では、根本的な体質改善を得るためにアトピー性皮膚炎の治療に使われ、薬効を発揮します。
    ただし、病状によりステロイド剤を使用されている方については、プラセンタはステロイド剤と同等の即効性
    があるわけではないので、急なステロイド剤使用中止はしないでください。

    < 全身有用性 >
    体の疲れは、コロニー形成刺激因子(CSF)、インターロイキン3による増血作用により改善するといわれています。
    自律神経失調状態や更年期障害、生理痛、月経前緊張症は、エキス成分による内分泌調整作用の働きでホルモン
    バランスを改善し、全身状態を安定させます。
    若返りに対する期待は、肝細胞増殖因子、神経細胞増殖因子、上皮細胞増殖因子、線維芽細胞増殖因子、インスリン
    様成長因子などによる各種臓器細胞の活性化が、細胞レベルの老化スピード低下・損傷の修復と若返りにつながり
    ます。

    価格表 (消費税込み、診察料含む)
    投与方法 価格
    1アンプル 2アンプル 3アンプル
    皮下注射・筋肉注射 1500円 2000円 2500円
    点滴 2500円 3000円 3500円



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